子どもたちがずっと楽しみにしていた宿泊体験学習。子どもたちの大きなめあては「大都市ならではの体験をする」「様々な仕事に取り組む人と関わったり体験したりすることを通して自分の可能性を実感し、自分の未来を想像する」「いろいろな出会いを楽しむ」「集団行動を通してふれ合いを深め、お互いを思いやり、協力して生活をする」などでした。めあて通り、３日間、自分から積極的にいろいろなものや人にかかわることを通してたくさんの学びができました。そして、３日間寝食を共にすることで仲間との絆が深まりました。

　アニメーションミュージアムでパラパラ漫画に挑戦しました。実際に体験することを通して、アニメの奥深さを実感しました。サッカーミュージアムでは、歴代の日本代表選手に関わる展示物に、夢を膨らませている子もいました。

　相撲体験の前に国府小学校の相撲の取組を紹介しました。その後、岩のように動かず、ブルドーザーのような強い押しを体験し、力士のすごさを体験しました。国技館とほぼ同じ土俵に上がれたことも思い出となりました。