1年__
学校へ行くとみるくが小屋から出ているとの情報がありました。小屋の網が壊れてしまい、そこから出てしまったようです。幸い、みるくが自分で小屋に戻ろうとしたため、大事には至りませんでした。 ヤギさんを心配する声が子どもたちから聞こえてきました。「どうしたらいい?」と問いかけたところ、「自分たちで直す!」「難しいから、直してもらいたい。」という意見が出ました。学年全員で話し合い、杉田用務員さんから直していただくことになりました。
小屋はあっという間に直していただきました。小屋の中で過ごす2頭を見て、子どもたちは安心したようでした。日々、たくさんの方に助けていただいています。最近はヤギの餌を持ってきてくださる先生方や、普段の生活においても、自分から「ありがとうございます。」と感謝の気持ちを伝える姿が増えてきました。