5年__
市内の障がい者の方々で結成されたボッチャチームの「さくらドリーム」の皆様と交流会兼交流試合を行いました。さくらドリームの皆様には体育でボッチャを始める際に講師として来ていただき、ボッチャのルールや基本的な技術を教えていただきました。そして、体育の学習でボッチャについて経験を重ねていく中で、作戦を立てながら進めることやゲームの展開を考えながら工夫してボールを投げることなど、ボッチャ競技において大切になってくることを学んできました。
1組の代表チームは、着実に点数を重ね、さくらドリームに勝利しました。2組の代表チームは、よい調子で試合を運んでいたものの最後の最後で大量得点されてしまい、逆転負けしてしまいました。それぞれに勝ち負けはありましたが、どちらも白熱した試合になり、素晴らしいプレーが出る度に幾度となく歓声が起こりました。
試合後は、さくらドリームの皆様からお話をいただきました。ボッチャを始めて続けている理由として、「パラリンピックの普及に貢献したい」という願いをもって5年前から活動していることを教えてもらいました。また、普段は高田で活動されているところを直江津まで来て子どもたちと一緒に活動してくださる理由として「障がい者を知ってもらいたい」、「ボッチャの楽しみを知ってもらいたい」という思いをもって活動されていることも話してくださいました。