分散登校では、子どもたちの笑顔や明るい笑い声が、学校に花咲きました。分散登校ということで、残念ながら学級の半数程度の人数での登校となっていますが、子どもたちは久しぶりに友達に会うことができ、いきいきとした表情で過ごしました。

　図工や総合での活動の中で、子どもたちが見せる感性の素晴らしさを実感します。５・６月の季節をイメージしながら絵を描いている中で、空の色や雨の様子、虹と光の交差、花や葉。次々と描かれる色に驚きます。また、「学校にこんないい場所があったんだぁ。」と嬉しそうに、アカシア林を探検する子たちがいました。

　小さな生き物や草花に目を輝かせ、草むらに入って何かを発見して喜ぶ子。こうした感性の豊かなひまわりっ子たちとの日常を大事にしたいと思いました。