6年__

修学旅行に行ってきました



子供たちが楽しみにしていた修学旅行。佐渡ならではのもの、こと、人に触れ合うこと、仲間との触れ合いを深め,お互いを思いやり,ともに協力して集団生活をすることをめあてに取り組んできました。台風が発生しましたが、なんと直前で上陸を回避し、船の揺れは最小限で済み、だれも船酔いする子供(職員も)がいませんでした。
佐渡での2日間、自分から積極的に触れ合うことを通してたくさんの学びができました。様子を抜粋してお知らせします。



職員の方から、金山を世界遺産にしたいという思いをお聞きしました。暫定リストには入っているものの、認定には至っていないため、来年も認定に向けて挑戦をするとのことでした。認定に向けての熱い思いを感じることができました。中でも遺産を「知ること」「守ること」「伝えること」が大切なんだという言葉が印象的でした。その後宗太夫抗コースに向かい、地下は思った以上に寒く驚きました。



佐渡を拠点に国際的に活動する太鼓芸能集団 「鼓童」のメンバー指導者から、太鼓のたたき方を教えてもらいました。指導者からの様々なテンポを聞き取り、自分の太鼓で表現していました。一緒にいる人と心を一つにして叩いたり、 太鼓の楽しさやおもしろさを感じ取ったりしました。最後には、メンバーから演奏をしてもらい、地響きのような本物の太鼓の音に子供たちは聞き入っていました。